以前の記事にも書いたけども。
おれは違和感に敏感な、繊細な弱っちい人なのですが。
人と会話をしていると、ほんの少しだけ違和感を感じることがあります。
(今の言葉使いは……?)とか(この人は他人を見下しているような態度をとっている?)とか、会話のほんの少しの間とか(返事するタイミング遅くね?)っとか。
その時は流してしまったりするのですが、やはり長く関わっていると、その違和感はその人の本質である事が多い。
(もしかして、この人は人を見下しているのではないか?)っという発言が要所で見られる人は、やっぱり心の中ではガッツリ人を見下しているし、この人少し自己中なのではないか。という片鱗が見えた人は中身がガッツリ自己中です。
会話の返事が、ほんの一瞬遅い人は、よく観察すると、腹黒く、周りの顔色を伺ったりして、口先で自分がいちばん有利になるように立ち回る人でした。(周りの出方を伺ってから反応している)
そして、「違和感」を感じるということは、良くない事である事が多いです。
というか、良くない事しかない。
だから、おれは対人関係でふと感じた違和感を忘れない。
心に刻む。
スマホにメモることもある。
「〇〇さんは自分に有利であれば簡単に裏切る人の気配。ヤバイ」
っと自分に警句を残しておく。
対人関係で感じた違和感は、ほんの少しでも、流してはいけないものなんだ。
それは氷山の一角であり、心の中には、その違和感の本体があるのだから。