2日前、この記事を書いた。
「なぜ走るの?」「人生は短いから」 – キリンノックスの独り言
おれはいつでも疾走している。
しかし、街にはゆっくり、ゆっくり、歩いている人がいる。
カップルだ。
特に高校生カップル。
夕暮れの街を男の方がチャリを押している高校生カップルは絵になる。
学校帰りなのだろう。
道が分かれる交差点につけば、二人は明日までしばしの別れだ。(おれの妄想)
だからゆっくり歩くのだろう。
なんだか、微笑ましいやら、羨ましいやら。
そんなカップルを横目に見ながら、おれは疾走する。
高校生カップルは、おれを変な人がいるような目で見るが、それでもおれは構わねぇ。
君等に、おれの気持ちはわからねぇ。
メメント・モリ。人生は短いのだ。
ゆっくり歩いているのはカップルだ。

コメント
あぁ、わからないさ。
分からないよねぇ……おらも高校生の時はわからなかった……
本当にわかることなんて、ないんじゃないか?という意味で記事を書いてみたけど、文字にするのって難しい…。
そっか!人の気持ちはわからないって記事書いてたね!
難しいよね。気持ちを表現するのは……
みんな、人の気持ちはわからないのだ。
20代の頃、階段も道路もめっちゃ走ってた。
効率と合理性を求めて走ってた。
30才回って急に歩き始めた。
なんか、無駄な時間って究極の贅沢なんじゃねぇかとか訳の分からん事を考え始めて急に歩き始めた。
意味もなく電車一本遅らせたりする。
自分でも心境が変化した意味が分からん。
なるほど。
富を投げ打つのは、富豪にしか出来ない贅沢である。(って誰が言ったんだっけ)
おれも歩き始める日が来るのか・・・
歩き始めて気づいた事
メリット
時間がなんとなくゆっくり流れる。
気持ちが穏やかになる。
デメリット
時間を無駄にする自分はダメ人間なんじゃねぇかとか思い始める。
凄ぇ太る。
気持ちが穏やかになるなら、無駄ではない!
走ると、同じペースの人しかついてこれない。
関係ないけど、ブックマーク機能なしの、サブブログを作ろうか検討中(面倒くさいけど…)
確かに。結局1人になってしまうか。それとも一緒に走ってくれる人を見つけるか。
でも効率を考えるなら、1人で走るのが一番効率が良いんですよね。
誰の忖度もなく、走れるのだから。
作ったら見に行くよ^^