老いと死をこの目で見ている

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最近おばあさんの話が多いが。
 
 
僕はおばあちゃんっ子なのだ。
 
 
父方のおじいさんは生まれた時にはとっくに無くなっていて、母方のおじいさんは、おれが小学生のときに死んだ。
 
生きている状態と、死んでいる状態の違いは何か。私的考察。【ひよこミキサー】 – キリンノックスの日記
 
おばあさんは、おれが生まれてから約30年、一緒に過ごしている。
 
 
おばあさんは現在89歳だと思う。
つまり、おれは、おばあさんの60歳~90歳を見てきた事になる。
 
 
ここ最近の老いは早い。
1年くらい前は、普通にあるいて、鍋とかで料理もしていたはずだ。
記憶もなんとか保っていたように思う。
 
 
しかし、この1年は急速に老いた。
突然老いた。
 
 
何ヶ月か前は、普通に歩いていたのに、今はもう、立てず、目も見えず、トイレにもいけず、座っていることすら、厳しい。
息をするのも辛そうだ。
見てるこっちも辛くなってくる。
 
 
正直、この冬を越せるかどうかだと思う。
 
 
しかし、もしこの冬を越せたとして、冬を越した先に何が待っているのだろう。
 
 
今より老いたら、何もできないだろう。
 

そして、この老いは、明らかに、おれにも訪れるということだ。
おれにも、立てず、目も見えず、トイレにもいけず、息をすることすらままならない状況がやってくる。
 
 
何もできない生。
 
 
いつも死ぬ覚悟ができるように生きているつもりでいるが、いざ、そうなる前に、やりきっておかなければならない。
 
死ぬ時に後悔しない人生を送るために読む本 – キリンノックスの日記
 

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